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(共同)南米初開催の第31回夏季オリンピック・リオデジャネイロ大会は5日午後8時(日本時間6日午前8時)からマラカナン競技場で開会式を行い、4年に1度のスポーツの祭典が開幕しました。
4年後の東京五輪へ弾みをつけたい日本選手団は、国外開催で史上2番目の338選手が出場し、前回ロンドン五輪の倍となる14個の金メダル獲得を目指します。史上最多の205カ国・地域が参加し、1万1千人を超える選手が17日間の熱戦を展開します。
初の難民五輪選手団も編成されました。ロシアのドーピング問題による混乱が続き、5日は市内各地で五輪開催に反対するデモがありました。競技は6日に本格的に始まり、28競技306種目を実施します。